こんにちは、ぷっぷです。
Dyson掃除機のメーカー保証期間は2年(ユーザー及び製品登録した場合)。
そして2年の保証期間が切れてしまった場合は有料での修理となっています。
では修理した部品の保証期間はどうなるのでしょうか?
そんな疑問を持っていたら、先日有償修理(部品交換)したDyson V10 Fluffyがまさかの3か月後に再度故障しました。
今回は、有償修理後に故障したDyson V10 Fluffyの保証に関するお話です。
有償修理した箇所(1回目の故障)
Dyson V10は、赤いトリガーが内部破損する事例は良く知られていますが、我が家(2019年6月から使用してます)では、2023年の8月に本体グリップ下部の板がパキッと折れました。
折れた板状の部品を、ABSにも使用可能な接着剤で固定してみましたが、力が掛かる箇所なのですぐに外れてしまい接着修理は不可です。
この板が無いとスイッチを握って掃除をする事が困難なので、Dysonさんに修理をお願いする事にしました。
Dysonに聞いてみた
Dysonのお問合せページにあるサポートセンターに電話をして、担当者に故障状態を伝えたところ、板状の部品が折れただけでも、モーターが搭載された本体ユニットごとの交換になるとの事。
もちろん交換部品代は高価で税込¥18,700円。
通常であれば、買い替えを検討する金額ですが、我が家では2023年2月に純正バッテリー(¥13,200円税込)と2023年6月に純正フィルター(¥6,600円税込)を購入しているので、タイミングが悪すぎます 苦笑
結果、交換部品をオーダーしました・・・。
交換用の本体ユニットにはバッテリー固定用のネジ3本とL字ドライバーのみが付属しており、バッテリーとフィルター、クリアビンは既存のものを移植して使用します。
その3か月後(2回目の故障)
部品を交換したDyson V10 Fluffyですが、3か月目を迎えようとした頃から、度々スイッチを握っていても止まる症状が出始めました。
どうやら今度はトリガースイッチが内部破損したようです。
そしてDysonさんのサポートセンターに電話をして症状を伝えたところ、やはりトリガー部分の不具合だと判断されました。
故障個所が異なっているので諦めていましたが、交換部品の保証対象に該当するという事で、新品の本体ユニットを無償で送って頂けることとなりました!
因みに、『また壊れたらどうなりますか?』と尋ねたところ、『交換した本体ユニットは保証が付いているので、最初に交換をされてから1年以内であれば交換させて頂きます』との事でした。
壊れた本体ユニットの処理
故障した本体ユニットは返送する必要が無く、使用者側で自治体の定める方法にて処分します。
流石に3か月しか使用していないので、捨てるには忍びないですよね。
アフターパーツのトリガーに交換すれば使えるので、暇になったら修理をしてパーツストックしたいと思います。
一般的に交換や修理をした部品には保証が無いと思ってしまいがちですが、交換した部品にまで保証が付いているなんてありがたいですよね。
因みに、Dyson製品の保証(新品2年保証)を受けるには、ユーザー登録と購入した製品の登録(公式サイト)が必要なので購入した際はお忘れなく!
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