こんにちは、ぷっぷです。
(一応)主夫をしておりますが、裁縫に関する事は苦手なので嫁さん任せです。
しかし今回必要に迫られて「包みボタン」を作製してみました。
布ボタン?包みボタン?
我が家のソファーには装飾で、同じ生地が貼られたボタンが付いています。
それと同じような布ボタンが欲しくなり、色々と調べたところ「包みボタン」という名称のボタンで、どうやら自分が気に入った生地で包むことが出来るそうです。
※包みは(つつみ/くるみ)のどちらで読んでもOKみたいです。
包みボタン製作に必要なもの
包みボタンを製作するには、以下のものが必要となります。
- 包機(プレス機)
Tokaiでは、うち具として案内されています。 - 包みボタン専用のボタン
上下に分割されていてアルミ製が扱いやすいです。 - 布
- ハンマー
わたしはゴムハンマーを使用しました。 - 木台
厚さが1cmもあれば大丈夫です。
布は実物を見ないと分からないので、近所にあるTokaiさんで購入してきました。
しかし残念ながら包みボタンは希望する20mmが無かったため、いつものAmazonさんで購入です。
色々と見ましたが、石崎プレス工業さんの包機が使いやすく、20mmの型紙も付いていたのでコレを買ってみました。
包みボタン製作開始!
布を必要枚数切り出したら、いよいよ包みボタンの製作です。
包機の外筒に布を乗せて、ボタンの上部品を乗せて、打棒で底まで押し込みます。
中筒にボタンの下パーツをセットして、外筒にはめ込みます。
この時に回転させながら底まで押し込むのが重要なポイントです。
回転して巻き込むようにしないと、包みボタンの裏側の収まりが悪くなってしまいます。
打棒をセットして、親指で軽く押すとセットされるので、ゴムハンマーでしっかりと叩いて固定します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
包みボタンは、道具さえあれば拍子抜けする位に簡単に出来てしまいます。
(しかし回転させてセットするのを忘れたり、回転が足りなかったりすると、ボタンの裏側に瘤が出来てしまうので注意が必要です。)
我が家では、くたびれたオットマン補修用に14個の包みボタンを作成してみました。
包みボタンを使ったアクセサリーなどもあるようなので、興味のある方は是非チャレンジしてみては如何でしょうか。
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