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くたびれたオットマンをリフレッシュ!

アイキャッチ 家具

こんにちは、ぷっぷです。
先日作製した「包みボタン」を使用して、我が家の疲れ切った吉桂のオットマン(7歳)をDIYでリフレッシュしてみました。

可愛いけど傷みやすい包みボタン

我が家で使用しているオットマンは、吉桂のカスタマイズソファー(確か192シリーズ 現在は廃盤)に合わせて購入した物なのですが、包みボタンの布が見るも無残なハゲハゲになってしまいました。

13/14の包みボタンが剥げてます。

オットマンの包みボタンハゲハゲ率92%超に対し、ソファーの包みボタンハゲハゲ率は0%でした。
双方を見比べてみると、包みボタンによる絞り込みがオットマンの方は弱く(紐のテンションが低い)座ったりした際に、接触し易くなっていたのが原因かと推測されます。

修理に必要なもの

  • 包みボタン
    先日作成したものを使用しました。
  • マットレス針
    Tokai(手芸屋)さんで102mm長のものを購入してきました。
  • タッカー
    紐や裏布の固定に使います。
  • タッカーネイル
    10型10mmを使用しました。
  • ステープルリムーバー
    マイナスドライバーでも代用できますが、これを使用する事で作業時間を大幅に短縮できます。
  • ペンチ
    タッカーネイルが上手く外せなかった時に使います。
  • 手袋
    ソファーやオットマンを分解すると分かりますが、意外と仕上げが雑です。
    木材のささくれやタッカーネイルの打ち損じなどから手を保護するために着用した方が無難です。

包みボタンの作り方はこちらのブログを参考にしてください。

包みボタン交換作業開始!

傷んでしまった包みボタンを、(似たイメージの布で作製した)新しい包みボタンに変更し、更に包みボタンの固定テンションをUPさせて、オットマンをモコモコ仕様にします。

  1. オットマンを裏返して脚を外します。
  2. 裏布を固定しているタッカーネイルをガンガン外していきます。
    しっかりと固定されているので、力の入る作業です。ステープルリムーバーで怪我をしないように注意しながら作業をしてください。
    オットマン裏側
  3. 次に包みボタンに繋がっている紐を固定しているタッカーネイルを外していきます。
    わたしは固定しているネイルは一気に全部外してしまいました。
    また、固定紐はまだ使えそうな状態だったので、今回は再利用します。
    オットマン内側1
  4. オットマン表側より包みボタンを引き抜いて、作製した包みボタンと入れ替えます。
    この後わたしは1箇所ごとにタッカーで紐を固定していきましたが、最後にまとめて行った方が良いかと思います。
  5. すべての包みボタンを入れ替えたら、紐にテンションをかけながらタッカーで固定していきます。
    この際に、座面の凹み具合を確認しながら固定していきましょう。
    当初の留め方がめちゃくちゃだったので、紐を整理しながらタッカー留めしていきました。
    オットマン内側2
  6. すべての紐を固定し終えたら、座面を再度チェックします。
    この際に凹み具合がおかしい箇所があれば、タッカーネイルを外してテンションを調整して固定し直します。
  7. 凹み具合に問題が無ければ、裏布をタッカーで固定し、足を取り付けて終了です。
    オットマン裏側2

まとめ

こちらが完成した座面です。

オットマンリペア1
座面のUPです。

光の加減で包みボタンの違和感がありますが、実際はそんなに気にならないレベルです。

端が歪んでますが、後日引っ張り修正をして形を整えました。

タッカーで固定してある箇所が多い為、腕が痛くなる作業でしたが、リフレッシュされた座面は満足いく仕上がりになりました。
ウレタンフォームのへたりも無いので、まだまだ買い替えしなくても良さそうです(*^^*)



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