こんにちは、ぷっぷです。
以前のブログで、カーポートを設置したことで既設の防犯カメラの死角が増えたので、防犯カメラを新たに購入したお話をさせて頂きました。
今回は購入したコンパクトなセキュリティカメラをカーポートにソーラー給電化して設置する方法ついてご紹介します。
Anker Efufy Cam C2の設置
このカメラは一度の充電で180日稼働するため電源供給が出来ない場所にも設置可能です。
またカメラもフルHD (1080p) の高画質と、135°の広い画角により、隅々まで鮮明に確認する事ができます。
この2CもS340同様にHomeBase S380にデータを保存する事が可能なのでカメラを盗まれたり壊されてもデータを残す事が出来ます。
さらにLEDライトも搭載しているため、夜間でもカラーで撮影する事が可能です。
※eufyCam2Cは単独運用は出来ません。HomeBase S380若しくはHomeBase2が必須です。



センサーライトの設置ブログでも触れましたが、我が家のYKKエフルージュ(耐雪50cm)の柱は125mm角なのでカメラの類を取り付ける際は、穴を開けて固定するか、挟み込み可能な金具を使用しての取り付けになります。
今回購入したeufy cam 2Cは、センサーライトを固定してある既設の挟み込み金具を利用して取り付けました。
この金具は、一般的な柱の角や丸いポールに取り付けるタイプとは異なり、フラットな面にボルトでしっかりと取り付ける事が出来るので気に入っています(*^^*)
※センサーライトの取り付けブログはこちら

eufy Cam 2Cの設置に必要なもの
今回はあらかじめ挟み込み金具に切ってある穴(1/4インチ)にアルミステーを取り付けて固定しました。
eufy Cam 2Cを柱に取り付ける際に必要なもの
- 挟み込み金具(1セット)
- I字アルミステー(200x20mm)
- ステンレスなべ小ネジ/ボルト/ワッシャー(M5x20mm/2セット)
- 1/4インチボルト(20mm/2本)
- ねじゆるみ止め用 嫌気性接着剤 (3M製 TL42J)
- コルゲルトチューブ(5mm)


ソーラー給電化
高所に設置するので、取り外して充電するのは面倒なので、ソーラーパネルを利用してソーラー給電可能としました。
因みにeufy Cam 2Cにはソーラーパネル(最大出力3W)が別売りで用意されています。

純正品は良いお値段がするので色々と探してみました。
その結果、最大出力とUSB端子形状が同じであるカシムラさんのソーラーパネル(最大出力3W/microUSB)を使用する事にしました。パネル本体の防水/防塵性能はIP65です。

画像を見ても湧変えるのですが、Ankerさんもカシムラさんもパネルステーの存在感がMAXです 笑
スッキリと取り付けたかったので、カメラの自由雲台(1/4インチ仕様)とL字ステーを組み合わせてみました。
自由雲台の固定には1/4インチ10mmのステンレスボルトを使用しました。
《カシムラ ソーラーパネルを使用する際に必要なもの》
- 小型 ボール 自由雲台(1/4インチ)
- L字アルミステー(20x150×50mm)
- 1/4インチボルト(10mm/1本)
- ねじゆるみ止め用 嫌気性接着剤 (3M製 TL42J)


ソーラーパネルを金具に固定
ソーラーパネルを固定したL字ステーはカメラ用のアルミステー同様に、挟み込み金具に切ってある穴(1/4インチ)を利用してM5ステンレスなべ小ネジで固定しました。
《ソーラーパネルを取り付けたL字ステーを柱に取り付ける際に必要なもの》
- 上項で作成したソーラーパネル付きL字アルミステー
- ステンレスなべ小ネジ/ボルト/ワッシャー(M5x20mm/2セット)
- ねじゆるみ止め用 嫌気性接着剤 (3M製 TL42J)
- コルゲルトチューブ(5mm)

L字ステーと自由雲台でここまでスッキリします。
※黒いプラ台はセンサーライト用のソーラーパネル台です。

耐候性をアップさせるためにコルゲルトチューブ(5mm)でコード類をカバーしてあります。
またコードの類はセンターの丸穴を利用してカメラ側へ送ってあります。
※ボルト1本の固定でも良ければL字ステーはもっと短くしても良いかと思います。
表から見るとこんな感じに仕上がりました。
とてもスッキリと設置出来て満足です(*^^*)

※これ以外に購入したSoloCam S340の取付方法は、カメラ取付編①で紹介させて頂いてます。
コメント