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Panasonic 電気シェーバー バッテリー交換

アイキャッチ画像 電化製品

こんにちは、ぷっぷです。
今回は替刃を定期的に交換しながら10年近く愛用しているPanasonic社 ラムダッシュ(ES-LV54)が充電しても直ぐに電欠となってしまうため、内蔵バッテリーを交換してみました。

またメーカーのサイトによると、シェーバー内蔵の純正電池の寿命は約3年(使用状況や保管状態により大きく変わります)との事です。今回のLV54は長持ちした方ですね(*^^*)

分解方法

マニュアルを見てみるとバッテリー交換の方法は記載されていませんでしたが、リチウムイオンバッテリーの取り出し方法(リサイクル廃棄用)は記載されていました。
未確認ですが、ラムダッシュの他の型番でも分解方法は記載されているかと思います。

ラムダッシュ分解図(説明書から引用)

メーカーは電池交換は修理として受け付けているので、電池交換は自己責任で行ってください。

分解する際に使用した工具

今回わたしが使用した工具です。特別な工具は必要ありません。

  • 精密ドライバー(サイズは+0)
  • 金属ヘラ(薄型の内張り外し)
  • 無水エタノール(内部清掃用)
使用した工具のイメージ

この金属ヘラは自動車のルームランプ用の内装剥がしツールですが、薄くてしっかりしているので万能です!

また精密ドライバーはAnexの指先で回せるラチェットハンドルにVesselのビット(+0番)を取り付けて使用しました。しっかりとグリップするのでネジ山を潰さないのでオススメです。

また内部は想像以上に汚れています。掃除する際は通常のアルコールでは無く無水エタノールを使用しましょう。

交換用バッテリー

交換用のバッテリーは純正パーツ(ESLV9XL2507)を使用しました。

またバッテリー購入の際に気を付けたいのは、製造年月日が表示されている正規品を購入する事がポイントです。折角交換しても古いバッテリーでは意味がありませんし、バッテリー膨張などを考えると純正品がベストとなります。

因みにこのバッテリーの対応機種は、ES8238、ES8255、ES-LA90、ES-LV96、ES-LV76、ES-LV56、ES-LV54、ES-LV94、ES-LV74、ES-YLV7、ES-ST37、ES-ST27、ES-SF23、ES-ELV7E1、ES-ELV7、ES-ELV5、ES-FSV6、ES-AST2A、ES-ELV8、ES-ELV9、ES-CSV67、ES-CLV56、ES-CLV76、ES-CLV86、ES-CLV96、ES-ELV7AE3(ES-ELV7A)、ES-LT52、ES-GA21-S、ES-GA21-W、ES-GA21-R、ES-LA10、ES-LA30-W、ES-LA50-S、ES-LA70-K、ES-LA90-K、ES8238-S、ES8237-S、ES8232-K、ES8046、ES8045、ES-LA92-K、ES-LA72-W、ES-LA82-S、ES-LA52-A、ES-LA12-S、ES8992-N、ES8993-N、ES8175-S、ES8195-S、ES8196-S、ES8171-S、ES8119-S、ES8119P-S、ES8115-K、ES8111-S、ES8111P-S、ES8088-S、ES8085-S、ES8086-S、ES-LV70-A、ES8115P-K、ES8191-S、ES-LA54-A、ES-LA54-R、ES-LF70-S、ES-LF30-K、ES-ST21-K、ES-ST21-R、ES-ST21-W、ES-LA74-W、ES-LA94-K、ES-LA84-S、ES-LT20-S、ES-LT30E7-K、ES-ST23-K、ES-ST23-R、ES-ST23-W、ES-SV61-W、ES2067-W、ES2067-N、ES-LV90-K、ES-LV72-A、ES-LV52-K、ES-LV52-R、ES-LV50-K、ES-LV50-R、ES-LV92-K、ES-LV82-S、ES-LV80-S、ES-ST2、ES-SF21-W、ES-GA25J-K、ES-CLT7E1-S、ES-WD88-P、ES-ED61-V、ES2064-A、ES2064-P、EH-HM25-W、EH-HM27-VP、EH-SC50、EH-ST31、EH-ST51、ES-LT50-K、ES-LT52-S、ES-LT70-S、ES-LT70E7、ES-LT72-S、ES-ST25-K、ES-ST25-R、ES-ST25-W、ES-WD65-V、ES-ED91-P、ES-WD93-N、ES-WD95-P、ES-LV5V となっています。

分解の注意点

ラムダッシュ電池交換1
分解図に記載されている底部の①ネジを外したらトリマー刃スイッチとボディーの隙間に金属ヘラを滑り込ませてパーツを浮かせることで側面が浮いてくるので割らないように注意しながら外装を外します。
ラムダッシュ電池交換2
赤丸の6箇所のネジを外す事で白いカバーを取り外す事が出来ます。
ラムダッシュ電池交換3
旧バッテリー(青)と新バッテリー(色)

バッテリーの電極は+側が盛り上がっているので間違える事はないかと思いますが注意して交換しましょう。
また分解して気が付くと思いますが、普段きれいに掃除しているつもりでも、内部は予想以上に汚れています(^^;
折角の機会なので無水エタノールで汚れをしっかりと取り除いておきましょう。

バッテリーの交換と清掃が終わったら後は逆の手順で組付けて終了です。
これでまだまだ現役で頑張ってもらえそうです(*^^*)


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